Rikoの心のノート

ちょっとしんどい話あるけどさ、Rikoちゃん、ちゃーんと強くなっていくから安心してみてよ。

小5の私はどんな人間になろうと思ったか

その後、5年生にあがると同時にそれまでいた学校を離れて

転校をした。

 

元々いた学校より、周りの友達がなんか大人びていたの覚えてる。

 

 

それまでは、

 

皆仲良し!

 

 

みたいな感じだったけど

 

なんか女子同士の間でのちょっとした争いとか

仲間外れみたいなのも新しい学校に行ってからその世界を知ったw

 

 

幸い、私が入ったクラスは(転校生やったー!)の雰囲気のクラスだったので

割と早い段階で打ち解けてたんだけど

 

さっき書いたような、女子同士の…とか仲間外れ…みたいなのを目の当たりにして

 

 

頭でしっかりと理解しているというよりかはなんか成長するにつれこういう事も

起きていくんだなーってさらっと理解してる感覚だった。

 

元々の学校では男女関係なく遊ぶ事が多かったし、近所の子も皆おいでよスタンスだったので女子同士で友達の家にいって漫画を読んだりとか

 

ゲームをしたり

 

好きな人の話をしたりとか

 

初めての体験を沢山したんだよねw

 

 

そしたら、学校行くの楽しくて

学校帰りに遊んで帰るのが楽しくて

 

 

家に帰りたくなかった笑

 

 

でも、そのうち仲間外れにされている子が目に入るんだよね。

一緒にいる友達が誰かを仲間外れにしてる様子も沢山見た。

 

 

きっと仲間外れにされてる子からしたら、私もその一員だったと思う。

 

 

ほんっと大人になった世界から見たら

小さな小さな世界が小5の小娘らにもあるんだよね

 

 

 

私は仲間外れをされている子を見ていて、家の中にいる私と重なった。

 

その頃母は、自分の話をする時は私に話してくるけど

私の話には「ふーーん」と無関心な感じ。

 

 

 

だから、そのうち自分からもあまり話しかけなくなって

父が不在の時の夜ご飯は、兄と母で食べる。その後その余りを私が食べる…とかその逆もあって

 

 

完全に仲間外れにされている気分だった。

 

(この時には潔癖症みたいなのが既に発動してて余り物のご飯、めちゃくちゃきつかったw)

 

 

けど、父がいたからずっと地獄ではなかったし

父がいる家は大好きだった。

 

 

 

寂しいと思ってもその都度その気持ちは埋めてもらえた。

 

 

 

幼いながらに、仲間外れにされている友達を見て

私が父のポジションを真似すればいいのかと考えるようになった。

 

 

それからは誰かが仲間外れにされている認識を一切頭の中で外した。

 

私が話しかけたい時に話しかけ

遊びたい時に遊びに誘い

 

意地悪をされていたら、意地悪している人に言い返せるようになった。

 

自分が仲間外れにされた時も、なんでそうなったのか話をしに行っていた。

 

 

仲間外れにされていたその子がそれをどう思ったのかは分からないけど

そのうち仲間外れにしていた子ですら、皆で一緒に遊ぶようになった。

 

 

 

何が功を奏したのかはわからないしそれが自分の力が役に立ったのか

立ってないとか、そんなんはその時どうでもよくて

 

 

自分に残った不快感を言える方が気持ちよかったし

単純にその子と仲良くできてうれしかった。

 

今は疎遠になってしまったけど、沢山話せてうれしかった。

 

 

 

私は、父の存在を通して

 

母や兄からどんな扱いをされたとしても

家の外ぐらいは、自分の素直な気持ちを出していこう

 

自分の意見は言っていこう

 

そうやって自分を守っていこうと、感覚的ではあるけどそんな認識をした。

 

 

この辺でちょっと強くなってるでしょ、私ww

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