Rikoの心のノート

ちょっとしんどい話あるけどさ、Rikoちゃん、ちゃーんと強くなっていくから安心してみてよ。

愛してもらうための行動。

 

先に言っとくけど、ここらへんは私自身もだいぶしんどい内容になります。

見てくれてる人、ありがとう。一緒に向き合ってくれたら

 

めちゃくちゃ嬉しい。

 

 

 

私にとって中学校の生活は本当に苦しかったしその後出来た親友にも、その時の友達にも言えなかった。

 

 

 

私は母親から愛されてない…とか

 

大切にされてないとか

 

そんなこと言いたくなかった。

 

 

 

中学校に入ると

給食がお弁当になって

 

母がお弁当作ってくれてたんよ。

 

 

うちの学校はお弁当を持ってきてない人向けに学校でパンが注文出来るんだけど

 

 

いつ頃だったか、途中からパン注文の日が増えた。

 

食べれるだけ全然いいし、そこにはなんとも思わなかったんだけど

 

何日かぶりのお弁当の日

 

一口食べただけで違和感を感じた。

 

白ご飯もおかずもなんかスースーするような

鼻にツーンとくるような匂いがした。

 

ごはんの下を恐る恐るのぞいたら

 

黒いカビ?みたいなのがお弁当箱にこびりついてた。

 

多分私のお弁当箱は洗ってもらえず、その上からごはんやおかずを詰めたんだろう。

 

そんな感じ。

 

 

何がそうなってこのお弁当があるのか

頭で理解できなくて

 

吐き気が止まらなくて、ショックで

 

でも周りに知られたくなくて

 

 

その日は

 

 

「お腹がいたい」といってそれ以上ご飯は食べれなかった。

 

帰る前にお弁当の中身をゴミ箱に捨てて帰ったのを覚えてる。

 

帰ってから兄に確認した。

 

 

「今日のお弁当、何か味が変じゃなかった?」

 

 

兄は

 

「いや、うまかった。」

 

 

なんか、この時

自分の中でなんとも言えん感情になって

 

部屋に戻ったあと

ボロボロ泣いた記憶がある。

 

ショックだったし苦しかったし、悲しかった。

 

兄と私は同じ家族なのに…って。

 

思い返してもどこから私は愛されてなかったのか

 

どこから嫌われていたのか

 

それをされるだけの事をしてしまったのか

 

たくさん考えてもわからなかった。

 

 

その日からお弁当がある日は憂鬱だった。

お弁当箱を開けると毎回あの時の匂いがするんよ。

 

お弁当箱を自分で洗ったんだけど、もうその匂いが消えなくて。

 

ハイターするとか今なら考えれるけど、その時は洗剤であらう以外の選択肢は思いつかんかった。

 

 

もう一口食べる事もせず、お弁当の日は「お腹痛い」といって

学校から出る牛乳を飲んで空腹をしのいだ。

 

 

パン注文の日は天国だったなぁ。

 

 

そんな事があっても

それでも、私はまだ

 

「母に愛されたい」

 

と思っていた。

 

兄と同じように扱われたい。

 

 

 

そこからは何でもがむしゃらに頑張った。

 

あ、勉強だけはほとんどしなかったw

 

 

 

でも

 

ピアノも兄よりもっともっと上手くなりたいと思ってたし

 

兄は2か月で部活をやめたから

 

私は三年間部活を続けようとか、兄よりも上に行くことにこだわってた。

 

 

 

体育祭では応援団もやった。

部活でも副部長になった。

 

合唱コンクールはピアノの伴奏だってやった。

 

とにかく自分が出来る事はなんでもやった。

 

家の事だって、皿洗いや洗濯…出来る限りやってた。

 

 

 

認めてもらいたかったし

褒めてもらいたかった。

 

大切にされたかったし、愛してもらいたかった。

 

学校の友達と喧嘩した日には、話を聞いてもらいたかった。

 

 

でも私がそうやって動いても、母から認めてもらえたような感覚はなくて

ずっと苦しかった。

 

何度父に言おうと思ったか。

 

でも私のせいで父と母が喧嘩したら今度こそ

 

母からの愛を受け取る事は出来ないかもしれない。

 

そう思ったらやっぱり父には言えなかった。

 

 

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