Rikoの心のノート

ちょっとしんどい話あるけどさ、Rikoちゃん、ちゃーんと強くなっていくから安心してみてよ。

Rikoの幼少期1

私の幼少期は

今の私からすると、ちょっと暗い感じもあったかも。

 

仲いい人とは、うぇーい!みたいな感じなのにちょっと気の強そうな子がいると

しゅんってなるみたいなw

 

でも、どこにでもおりそうな平凡な女の子だったと思う。

 

幼稚園児や小学校低学年までの私の母は、面倒見のいい母親だったと思う。

髪の毛を結んでくれたり、お弁当を作ってくれたりとか、

 

「りこちゃん」

 

なんてちゃん付で呼ばれてたり。

 

ただ、一個年上の兄とすごく比べられたりしてたから

兄に勝ってやろうって気持ちはあったかも。

 

だから幼稚園の時に少年サッカーに入ったり、兄の真似してピアノしたり

兄に勝つことにこだわっていたと思う。

 

常に兄を意識していなぁ。

 

思えば母の私への当たりがきつくなり始めたのは、これかなっていう鮮明な記憶があるんだけど

 

幼稚園の年長くらいの時、幼稚園バスで帰ってきてすぐに

「ママ、今から出かけてくるからね」

 

って言われて

 

どれだけ待っても帰ってこなかったんよ。

 

(小さかったから時間の感覚がわからんけど、もしかしたらちょっと暗くなってたぐらいかもしれん…覚えてないけど)

 

私にとっては、すごく長い時間で

 

父も仕事が遅くて夜中になる事が多かったし

父の電話番号は覚えてたので電話しても

 

「すぐ帰ってくるけん、ちょっと待っとき」

 

としか言われず

 

んで、兄は寝てしまって

 

そのうち、お腹すいてしょうがなくて

近くに住んでた父方のおばあちゃんに電話をかけたんよね。

 

「ママが帰ってこん。お腹すいた」って。

 

そしたらすぐ飛んできて、おにぎりとおかずを持ってきてくれて

食べさせてくれた。

 

おばあ「ママが帰ってくるまで、一緒に待っとってやるけん、寝ときな」

 

って言ってくれて安心して寝てたんだけど

 

おばあちゃんとお母さんの喧嘩する声が聞こえてきて起きたんよね。

母は台所でこちらに背をむけて、皿を大きな音を立てて洗いながら喧嘩してた。

 

多分おばあちゃんは幼稚園児の娘と小1の息子を置いてこんな遅くまで何してんの!みたいな事で怒ってて

 

「どーせごはんもちゃんと作っとらんとやろ、子どもたちが可哀想と思わんとね!」

みたいなこと言って

 

母はそれに対して「ちゃんとやってます!」

 

みたいな喧嘩だった。

 

大きな声で怒鳴り合う二人はすごく怖かったんやけど

兄は私より先に起きてて

 

「お前のせいで ばあちゃんとママ喧嘩しよるとよ」

 

って言われたんよね。

 

そしてしばらくの間、父がいない時はいつも母に話しかけても

無視をされたり

 

結んでくれていた髪は、父がいる時しか結んでもらえなくなって

作ってくれていたお弁当は、父がいる時だけになってそれ以外は幼稚園の給食に変わった。

 

と私は認識している。

 

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