Rikoの心のノート

ちょっとしんどい話あるけどさ、Rikoちゃん、ちゃーんと強くなっていくから安心してみてよ。

幼少期 おばあちゃんと母の喧嘩2

兄が言った

 

「お前のせいで ばあちゃんとママ喧嘩しよるとよ」

 

って言われた事がショックだった。

私が大好きなおばあちゃんと、母の仲を最悪にしてしまったと後悔した。

 

何かあっても、おばあちゃんに話したら大変な事になると思った記憶がうっすらある。

 

それに、父がいるときはいつもの母だったから

父に話そうとも思わなかったんだと思う。

 

幼稚園の行事には母はいつも来ていたし

習い事の送り迎えもしてもらっていたし

 

母が私の事が嫌いかもしれないとか、幼い私は全く考えていなかったように思う。

 

それでも兄の方がなんでも先を歩いてて、

(まぁ始めたのが何でも一年後だから仕方ないのかもしれんけど)

 

私の兄に対する対抗心が消えたのは、もっともっと後の話。

 

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この話を思い出しながら書いている間、いくつか整理がついた事があった。

 

おばあちゃんは私たちの事を思って私の母を叱った。

お腹をすかせている私を心配した。

 

母は確かに、その日遅く帰ってきただけで

私にでかける事も伝えてくれていた。

 

そして

それまでは

 

ご飯も作ってくれていたし、私が好き嫌いをしたときには叱ってくれた。

 

私のお弁当を作ってくれたり

髪を結んでくれたりしてた。

 

「ちゃんとやってます」

 

だった。

 

でも私がおばあちゃんに電話した事で母は私に対して冷たくなった。

 

私は私で

おばあちゃんに電話をすれば、来てくれると分かっていた。

その時、電話をしたことで母と祖母が喧嘩をするなんて思わなかった。

 

 

不安だった

母が帰ってきてくれるのか

 

 

お腹がすいていた

 

それだけだった。

私がした行動は、二人が喧嘩をするきっかけになってしまったけど

当時の私にそれ以外の選択肢が思いつかなかった。

 

そして母は気持ちを消化する為に、私への関心を逸らすしかなかったのかもしれない。

 

「誰も悪くないんじゃないか」

 

と少しだけ思えた。

 

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