Rikoの心のノート

ちょっとしんどい話あるけどさ、Rikoちゃん、ちゃーんと強くなっていくから安心してみてよ。

Aちゃんを守ってあげたい

中学生時代になると、交友関係は小学生の時と変わった。

 

 

小学生から持ち上がりで、中学でも同じ人がいたりもしたけど

他校の小学校からも沢山集まってきていて新しい交友関係を築いていた。

 

 

私が小学生時代に転校する前一緒だったAちゃんも同じ中学に入ってきていて

 

中学2年生では同じクラスになった。

 

でもどうやらAちゃんは一年生の頃からある女の子グループからいじめられていたみたいだった。

 

 

 

私は、同じクラスになった事をきっかけにAちゃんに積極的に話しかけたし

私の部活が終わった後、Aちゃんちにいって遊んだりもした。

 

 

 

一年生からAちゃんをいじめていた女の子グループも同じクラスだったから

私は、変な正義感を持っていてAちゃんを守ってあげようと思っていた。

 

 

女の子グループがAちゃんの悪口を言おうものなら言い返しに行くみたいな…

 

 

私は、そんなでしゃばり女だったwww

 

 

 

でもやっぱり私がいない時に何か言われたりされたりしたんじゃないかと思う。

 

 

 

Aちゃんは徐々に不登校ぎみになっていった。

 

だから出来る限り、家に迎えに行ったり

Aちゃんについているようにした。

 

 

けどAちゃんが学校を休んだある日…

 

 

 

その日は移動教室で家庭科室での授業だった。

授業の度に席が変わるんだけど、その日の私の席は

 

 

 

先週Aちゃんが座った席だった。

 

 

 

家庭科室の机は、なんかでっかい下敷きみたいなマットが引かれてあるんだけど

何の気なしにそこをめくってみたら

 

 

「A 死ね」

 

 

て書いてあった。

 

 

もしかしたらAちゃんはこれをみて学校に行きたくなくなったのかもしれないし

 

もしかしたらまだこれは見てないけど、次またここにAちゃんが座ったら

目にしてしまうかもしれない。

 

どちらにしてもこれは残しておくべきではない。

 

 

 

そう思って授業中に消しゴムで必死に消そうとした。

 

だけど、油性ペンで書かれてあって

なかなか消えんのよ。

 

 

 

そうこうしているうちに

 

 

家庭科の時間は終了。

 

 

次は体育だった。

教室で着替えた後、運動場に向かうふりをして家庭科室に戻った。

 

後からお腹痛くなったとか、なんか言い訳して遅れていこうって思ってて

 

とにかく必死でその落書きを消した。

 

 

 

するとそこに担任がやってきた。

 

体育に出てなかったのに、荷物はあるってことで探し回っていたらしい。

 

 

もれなくその落書きも見られてしまう。

 

最初は

 

「あんたがやったんね?」

 

と疑われたけど私ではないと分かり

 

「絶対本人らにも、Aちゃんにも言わんから誰がやったかだけ教えてほしい」

 

 

そういわれた。

 

「先生絶対Aちゃん助けるけん」

 

とも言ってくれた。

 

だったら・・・と思い、話した。

 

そこから先生は、薬品を持ってきてくれて

 

その落書きは一瞬にして消えた。

 

 

そして私は教室に戻って制服に着替えていた。

 

 

 

でも皆が体育から帰ってきたのに何分たっても

女の子グループが教室に戻ってこない。

 

 

めっちゃ嫌な予感するよねw

 

 

その予感は的中していた。

 

 

女の子グループは

「チクって何が楽しいんかね?」と言いながら教室に戻ってきた。

 

 

悟った。

 

 

これ担任、がっつり全部言いやがったwwww

 

 

ここでプッツンRiko…ゴングがなりました。

 

 

 

私は女の子グループに寄って行って

 

「お前らこそ、こんなしょーもないイジメして何が楽しいと?」

 

 

「お前らみたいなのが学校にきて、なんで何もしとらんAが学校に来れん状況になるんか説明しろよ!」

 

…も、ブチギレよねw

 

 

 

でも次の日から学校での居場所がなくなったのは私でしたw

 

その真相は次回の記事で

 

【続く】

 

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